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(東京都・青ヶ島) <青ヶ島酒造> 青 酎
世界一ソムリエ田崎真也氏が惚れ込み各メディアで紹介したことから一気にその名を知られることとなった伊豆諸島の小さな島、青ヶ島の地焼酎。
元々、地元青ヶ島の島民達だけに親しまれてきた焼酎で販売も島内2箇所のみで販売されていた生産量の少ない焼酎だったが、幻の焼酎としてNHK等にも取り上げられ、全く手に入らない代物となってしまった。
この焼酎の面白いところは、島民の10名ほどの芋農家がそれぞれに「青酎」を造っているため、ラベルは同じでも、生産者によって味わいが違ってくるというところ。
その度に感じる味わいが異なり、口にするまでのワクワク感がたまらないという他にはない楽しみもあるのです。
私がこの焼酎を知ったのは90年代後半頃でしょうか。
「青酎」というインパクトのあるネーミングと生産地が青ヶ島という神秘的な場所から飲んでみたいと頭の中にその思いがあったのですが、2002年頃に初めて口にすることが出来ました。
初めて口にしたときの印象は「何だ!この複雑怪奇な味わいは!」といった感じ。
ガツンと拳を喰らったようなインパクトと強烈な青臭さ、青臭いから青酎なのか・・・と思いながらも時間が経つにつれ、その甘味と辛みのバランスと体中に染み渡りながらどんどんと主張してくるその味わいの虜になっていました。
その時はすでに焼酎がブレイクする兆しがあったために何としてでも手に入れなければと思い、即、当店の定番商品となったのですが、何とも大変な人気で当店にはコンスタントには入荷していたものの入荷しては即完売の繰り返しでネット上では御紹介ができませんでした。
この焼酎は間違いなく好き嫌いが真っ二つに分かれるタイプでしょうが、ヘヴィーな味わいを好む方には是非一度飲んでいただきたい。
こちらから「青酎」の製造工程がご覧いただけます。
http://edoichiba.jp/aogashima/index.html
※表示価格に消費税が加算されます。

商品画像 青酎(池の沢) いも焼酎35度1.800ml
価格:5600円

伊豆諸島のいも焼酎は麦麹で仕込むのが特徴ですが、この青酎も例外に漏れず麦麹で仕込んでいます。
しかし、通常、麦麹で仕込んだいも焼酎はスッキリとライトな感覚の焼酎になることが多いのですが、この焼酎は全く違うヘヴィーな味わい。
野趣溢れる島民の情熱と優しさのようなものが感じられる不思議な味わいは、くさやや酒盗、熟成型のチーズ等々の奥深い味わいの発酵食品と共に是非!

青ヶ島酒造の代表を務める荒井清さんの造る「青酎 池の沢」は唯一の35度。
他より高いアルコール度数のために風味が最も上品に感じられます。

青ヶ島酒造の造り手10人の中では白麹を使用し、最も酸度が低く、芋の香りもほのかなために馴染みやすい青酎です。

生産者 池の沢(荒井清)
仕込み

二次仕込製法

原材料 さつま芋・麦・麦こうじ
蒸留方法 常圧
白麹

数量:

商品画像 青酎(池の沢) いも焼酎35度700ml
価格:2700円


伊豆諸島のいも焼酎は麦麹で仕込むのが特徴ですが、この青酎も例外に漏れず麦麹で仕込んでいます。
しかし、通常、麦麹で仕込んだいも焼酎はスッキリとライトな感覚の焼酎になることが多いのですが、この焼酎は全く違うヘヴィーな味わい。
野趣溢れる島民の情熱と優しさのようなものが感じられる不思議な味わいは、くさやや酒盗、熟成型のチーズ等々の奥深い味わいの発酵食品と共に是非!

青ヶ島酒造の代表を務める荒井清さんの造る「青酎 池の沢」は唯一の35度。
他より高いアルコール度数のために風味が最も上品に感じられます。

青ヶ島酒造の造り手10人の中では白麹を使用し、最も酸度が低く、芋の香りもほのかなために馴染みやすい青酎です。

生産者 池の沢(荒井清)
仕込み 二次仕込製法
原材料 さつま芋・麦・麦こうじ
蒸留方法 常圧
白麹

数量:

商品画像
※ラベルが変わりました
あおちゅう伝承 いも焼酎30度700ml
価格:3850円

これが伝統的な青ヶ島の味わいを頑なに守り続けてきた「純青ヶ島産」の青酎。
原材料のさつま芋、麦麹用の麦、麹菌、全て青ヶ島で生産されたもののみを使用し、昔から何も変わらぬ製法で造り上げています。
もちろん製造方法は伝統の「どんぶり仕込製法」
どんぶり仕込製法」とは蒸したさつまいもと麦麹を一度にタンクに入れて発酵させる製法で、いも焼酎造りでは明治時代まで一般的だった製法だが、現在はこの青酎と鹿児島の萬世酒造ぐらいしかこの製法は行っていません。
麹菌も
「自然麹菌」を使用するのですが、この麹菌は島特産の「オオタニワタリ」などの植物の葉に麦を乗せ、葉が枯れていく際に発する熱を利用して自然の麹菌を繁殖させています。
この「伝承」はその自然麹菌と空気中に浮遊する自然の天然酵母を利用している。
それだけにこの焼酎は手間が掛かり、大変な希少な物。
造り手も三名だけとなっています。

生産者 菊池松太郎
仕込み どんぶり仕込製法
原材料 さつま芋・麦こうじ(青ヶ島産100%)
蒸留方法 常圧
自然麹菌(黒麹・黄麹)

※只今、欠品中です。

※入荷数は極わずかです。
品切れの際にはご容赦下さい。

数量:

商品画像 あおちゅう(広江清子または奥山直子) いも焼酎30度700ml
価格:3734円

こちらは上記の伝承と同じく伝統的な製法で脈々と造り続けられてきた青酎。
原料は青ヶ島産に限られませんが、伝統的な「青酎」の味わいが楽しめます。
また、この「青酎」の生産者は最も多く、10名中、7名の杜氏さんが手掛けています。
自然麹菌は「黄麹」と「黒麹」の2種類があり、その時々に自然に繁殖される麹菌の量や種類が異なり、毎年、出来上がる青酎の味わいが変化するのですが、この「あおちゅう」の場合は更に造り手も多いため、飲む度にその表情の違いを楽しませてくれます。

生産者 広江清子または奥山直子
仕込み どんぶり仕込製法
原材料 さつま芋・麦こうじ
蒸留方法 常圧
自然麹菌(黒麹・黄麹)

※入荷数は極わずかです。
品切れの際にはご容赦下さい。

数量:

商品画像 あおちゅう青宝(菊池松太郎) いも焼酎30度700ml
価格:3734円

こちらは「池の沢35度」と同じく二次仕込製法による「青酎」。
今では、一次仕込で酵母菌を増殖させた後、さつま芋を加える二次仕込が全国的に主流です。
酵母菌を増殖させることにより、より多くデンプンを分解するので蒸留できるアルコール量は当然多くなるために毎年、安定した上品な味わいの焼酎を造ることができるのです。
この「青宝」を手掛けるのは菊池さんたったお一人で、荒井さんの造る「池の沢」との違いはアルコール度数と麹の違いにあり、自然麹菌の「黒麹」を使用しています。
酒名の「青宝」が島の歴史に登場するのは、物資を運ぶ貨客船が港に直接接岸出来なかった頃、島では艀作業が行われ、艀船の名前が「青宝丸」と命名されたのが初めてです。艀作業がなくなった今では、外輪山を貫き海の玄関口である三宝港へつながる「青宝トンネル」があります。正に島の生命線であり、宝である。

生産者 菊池松太郎
仕込み 二次仕込製法
原材料 さつま芋・麦こうじ
蒸留方法 常圧
自然麹菌(黒麹のみ)

※只今、欠品中です。

※入荷数は極わずかです。
品切れの際にはご容赦下さい。

数量:

商品画像 恋ヶ奥 麦焼酎30度720ml
価格:3600円

恋が奥〜天明の大杉
池の沢地区の溶岩石が多く農地に不向きな場所は、島では「とうら」と呼び、人があまり立ち入ることはなくそこにはまるで時を忘れた別世界があります。
「恋が奥」も同様に「とうら」の為、手付かずの自然が残り、神秘伝説が残る場所です。樹齢100年を超えるであろう「天明の大杉」の風格は、「青ヶ島遺産」と勝手に認定。

青ヶ島酒造初の「麦焼酎」
自然麹菌(「あおちゅう」同様の麹製法)を利用した30度の本格麦焼酎です。
原料は島外産だが、青ヶ島独特の気象条件の中で製造される「恋ヶ奥」は、麦焼酎の既成概念を覆すインパクトがあります。
口当たりはまろやかな為、30度ながらストレートでも味わえます。

生産者 宏江 順子
仕込み どんぶり仕込製法
原材料 麦・麦こうじ
蒸留方法 常圧
自然麹菌(黒麹のみ)

数量:

商品画像 青酎 麦焼酎25度700ml
価格:1400円

青ヶ島の風土が育んだ芳醇で香ばしい麦焼酎。加水した25度は3年熟成。
麦や穀物などの香ばしい芳香とミネラリーでキレのあるサッパリした後味。
少量加水すると甘味を感じます。

生産者 池の沢(荒井清)
仕込み 二次仕込製法
原材料 麦・麦こうじ
蒸留方法 常圧
白麹

数量:

商品画像 青酎 麦焼酎35度700ml
価格:1980円

7年熟成の青酎麦焼酎。
25度ほどではないが麦の香ばしい芳香に、ラム酒のようなほのかな甘い香り。ねっとりとしたまろやかな口当たりと裏腹に高アルコールに由来する刺激的な辛さを感じますが、後味は思いの外サッパリしています。少量加水すると香り甘味が増します。

生産者 池の沢(荒井清)
仕込み 二次仕込製法
原材料 麦・麦こうじ
蒸留方法 常圧
白麹

数量:

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