クール便につきまして |
通常、ご指定がない限りクール便は使用しませんが、冬季以外の生酒等の配送時には状況に応じこちらでクール便を指定させていただくことがございますので御了承下さい。
また、夏季のワイン等の配送につきましてもクール便の指定無き場合は温度による品質劣化及び吹き出しによるラベル汚れ等のクレームの対象外とさせていただきますので、気温の高い時期にはクール便のご指定をおすすめします。
クール便のご指定は商品ページより御購入いただけます。
クール便代500円+消費税
ご利用の方は各商品ページのをクリックいたしますと買い物かごに入ります。 |
夏場の生酒・ワインにつきまして |
(生酒)
「生酒」は文字通り、火入れ(加熱処理)を行っていない「生」のままのお酒ですので、高温にさらされますと急速に劣化が進みます。
また、デリケートな吟醸酒もクール便指定をおすすめいたします。
商品到着後は速やかに冷蔵庫にて保管してください。
尚、「要冷蔵品」の通常配送(年間)及び夏場のクール便指定無き場合の熱劣化によるクレームは一切お受けできませんのでご容赦下さい。
※「活性にごり酒」の商品は通常便ですと破裂する可能性が高いためにご指定がない場合でもクール便にて発送となります。その際、クール便代を追加させていただきますのでご了承ください。
(ワイン)
ワインは急激な温度変化を与えますと一気にワインが膨張し、「熱劣化」及びコルクの隙間よりワインが吹き出してしまう恐れがございます。
逆に暖まっているワインを冷蔵庫で一気に冷やしますとワインが収縮することによってコルクの隙間より空気が入り、余分な酸化を引き起こしてしまいます。
ご参考といたしまして冬場のワインのお取り扱いにも同じ事が言え、外気温度で冷えたワインを暖房で暖まった部屋に入れる、またその逆の場合と同じ現象が起こります。
ヴィンテージの古い物や無添加ワイン、ブルゴーニュワイン等のデリケートなワインにつきましては特に品質変化が激しいのでクール便指定をおすすめいたします。
やむを得ずワインがそのような環境下に置かれてしまった場合は15℃程度の定温で一週間ほど休ませると品質的にはある程度は回復いたします。
商品到着後は速やかに温度の高くない場所にて保管してください。
できましたら20℃以下が理想的です。
そのような環境がない場合には商品到着後、一度、野菜庫で保管し、その後に室温に戻してあげてください。
尚、夏場のクール便指定無き場合の熱劣化によるクレームは一切お受けできませんのでご容赦下さい。 |
冬場の要冷蔵品配送につきまして |
寒い冬であれば「要冷蔵品」もクール便ではなくてもよいだろうと思われる方もいらっしゃると思いますが、当店からお客様のお手元に届くまでに様々な高温にさらされるケースがございます。
例えば配送業者の倉庫で一時保管される場合に暖房やストーブの近くに保管される。
配送中の車内でエンジンの上部に保管される。
外での保管で直射日光にさらされる等です。
冬場であっても「要冷蔵品」は必ず「クール便」を御指定下さい。
尚、「要冷蔵品」の通常配送(年間)のクール便指定無き場合の熱劣化によるクレームは一切お受けできませんのでご容赦下さい。
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