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(岩手県) |
<浜千鳥> 浜千鳥 |
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最近、美食家の間でも注目を浴びている岩手県の秘境的な釜石市の地酒として長きに渡り愛され続けている浜千鳥は1500石という生産量ながら数え切れないほどの賞を受賞し、東北を代表する酒として酒通の間で常に高い評価を受けてきたが、今でも地元でほとんど消費されるため東京でも手に入りづらい銘柄の一つ。
また全国で活躍する南部杜氏集団の代表的な蔵元として知られ南部杜氏の国の中でも沿岸部に位置し、三陸海岸と北上産地の素晴らしい環境に囲まれ、豊富な新鮮な海の幸や山の幸があるからこそ自然にできあがった旨い酒だと言えます。
土地の気候や風土によって個性を醸し「自然と一つになった酒造り」を基本姿勢として蔵独自の景色を表現しています。
岩手県を挙げて取り組んでいる酒米「吟ぎんが」の酒も注目です! |
このお酒は私が学生の頃の地酒ブームで知ったお酒で当時も「幻の酒」として人気があったのを覚えていました。
その頃の私は日本酒の味などはよくわからなかったのですが、何となく記憶しているのはスッキリしているけど固く、お酒臭さが残るイメージでした。
しかし、10年近くが過ぎたある日、あるイベントでこのお酒に出会いました。
飲んでみると・・・「むちゃくちゃ旨いじゃん!」私が持っていたイメージと全く異なる味わいだったのです。
非常に綺麗な酒質、スッキリとしていながらも柔らかみのある飲み口。そして優しく広がる旨味の幅、キレの良さ。どれをとっても欠点のないもので、やっぱり旨いものがあるところには旨い酒があるのだなと妙に感心してしまったのでした。
当店主催の蔵元を囲む会「愉酒会(たのしゅかい)」で浜千鳥を扱ったときにおもしろいことがありました。
この会では毎回、人気投票をするのですが、そのときの一番人気はなんと4年以上の常温で勝手に熟成してしまった本醸造。
そうなんです、浜千鳥は線が細いようなイメージのある酒なのですが、実は生命力の強さを持っており、常温でも全く変なひねを見せることもなく見事に旨くなることの出来る酒なんですね。
その秘密は仕込み水にも使用されている「仙人秘水」のおかげでしょうか!? |
※表示価格に消費税が加算されます。 |
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薪釜焼きナポリピッツァの店
ラ・ピッコラ・ターヴォラ
La Piccola Tavola |
イタリアンバールラ・ファリネッラ
La Farinella |
テレビ・雑誌で話題の当店の姉妹店となる薪窯焼きナポリピッツァと本格イタリア料理レストラン。
熟練した腕を持つナポリ人ピッツァ職人と長年のイタリアでの経験豊富なシェフが腕を振るいます。 |
次世代イタリアンをリードする小山シェフの料理と共にワインだけでなく日本酒・焼酎・カクテルなどのドリンクも豊富に揃えており、お一人様でも気軽にお楽しみいただけます。 |
酒と自然食品の店ヤマザキヤ |
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営業時間
朝10時〜夜9時 毎週月曜日定休
〒168−0064
東京都杉並区永福4−5−18 地下一階
京王井の頭線永福町駅徒歩2分
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