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(岐阜県揖斐郡) |
<杉原酒造> 射美・千代の花・揖斐川・昔の酒 |
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養蚕業を営んでいたとされる初代の杉原庄六さんが明治25年、大野町下磯(現在地)にて創業。揖斐川と根尾川に挟まれた穀倉地帯で、水、米、気候の利を酒造りに活かす。 息子の慶樹さんは大学を卒業後、貝の研究のために沖縄で一年過ごし、その後、国際協力機構(JICA)からの派遣でミクロネシア連邦に渡り、魚介類の養殖や資源量調査に携わりました。
数年の滞在を経て、日本に戻って水産会社に就職。
しかし、当時、廃業寸前だった家業の酒蔵を立て直すために後を継ぐのを決め、会社を辞めて、2002年に蔵に戻ってきました。
現在は父上の指導を受けながら酒造りを学び、ここ数年は、新しい酒や酒米作りに挑んでおり、親子二人きりによる「日本一小さな蔵」でわずか年産20石の酒造りを行っております。
1994年より地元農家と協力し、独自の米づくりを始め、品種改良を繰り返し、この地では不可能とされていた酒米造りに成功しました。
その努力から生まれたのがオリジナル酒米「揖斐の誉」で、平成21年より本格的に使用するようになり、また、酵母も独自の蔵月酵母を使用し、「とことん地元にこだわった地酒造り」を貫いています。 |
杉原酒造さんの醸す「射美」と出会ったのは「秘酒を楽しむ会」というマニアックな日本酒ファンが集まる会で、飲んだ瞬間に強烈なインパクトを感じ、そのアロマティックでジューシーな味わいは「2011年、最も印象に残った日本酒」となりました。
この会が終わったときに残ったお酒を持ち帰ってよいと言われたので迷わず「射美」を選択し、持ち帰り、早速、当店のスタッフ達に飲ませたのですが、全員が驚愕!
早速、杉原酒造さんにアポイントを取り、造りに入った12月に蔵を訪問させていただきました。
蔵に行ってみると80年の歴史を感じる風情ある佇まいなのですが、非常に清潔にされていて蔵の姿勢の良さが、よくわかりました。
5代目の慶樹さんは非常によい人柄でお父様で社長である庄司さんは非常に腰の低い人で生真面目さが感じられました。
蔵では20石という生産量ながら所々に独自のこだわりを見ることができますし、搾りはすべて歴史を感じる木製の槽か袋吊りで搾られます。
また、蔵は慶樹さん自らの手で改修作業が行われており、麹室もすべて手造りしたそうです。
この真面目でがっつり頑張り型でしかも明るい性格の慶樹さんの造るお酒はまだまだ進化の期待ができますので、毎年、できていく日本酒が楽しみでありません。
本音を言えば「本当は誰にも教えたくない秘酒」です。 |
杉原酒造訪問記はこちらから |
基本的に「店頭販売のみ」となっており、多少の余裕があるときのみに
本ページにて販売されることがございます。
こちらの商品は予約や取り置き、個別の入荷情報等は承れませんので、御容赦下さい。
メールにて「射美」に関するお問い合わせをいただきましてもご返信することはできません
在庫状況につきましては直接、店舗までお電話にてお願いいたします。
なるべく多くの皆様に楽しんでいただけますようこのような販売方法となっておりますので
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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※表示価格に消費税が加算されます。
※商品スペックと掲載の商品写真とラベルが変更になっている場合がございますが、ご容赦いただけますようお願いいたします。 |
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薪釜焼きナポリピッツァの店
ラ・ピッコラ・ターヴォラ
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薪窯焼き料理・酒と肴の店 ラ・ファリネッラ
La Farinella |
テレビ・雑誌で話題の当店の姉妹店となる薪窯焼きナポリピッツァと本格イタリア料理レストラン。
熟練した腕を持つナポリ人ピッツァ職人と長年のイタリアでの経験豊富なシェフが腕を振るいます。 |
日本初!薪窯料理とイタリア小皿料理、ナポリピッツァのお店です。ワインだけでなく日本酒・焼酎・カクテルなどのドリンクも豊富に揃えており、お一人様でも気軽にお楽しみいただけます。 |
酒と自然食品の店ヤマザキヤ |
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営業時間
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